「のに」が付くと愚痴が出る

「せっかく~したのに」「あんなに~したのに」は期待していたことが実現しなかった時、つい口からでる他人転嫁に向かう言葉で、悪いのは相手であって自分ではないとなってしまいます。『あんなにしてやったのに「のに」が付くと愚痴がでる…相田光男…』

どうでしょう。これがあなたの癖になっているとしたら、周りの人はどんどん離れてしまうにではありませんか。話す言葉は常にプラス思考を意識して、相手を肯定的にとらえるようにしましょう。認めてくれる人、褒めてくれる人とは、「信頼関係」が築かれていきます。

また、子どもは、一人では育てられません。様々な人の支えによって、よりよい生き方を学ぶのです。その基本は、親であり、兄弟姉妹、祖父母と広がっていきます。温かい支援があれば、子どもは、親や大人の庇護から離れ自立の道へと向かっていきます。子どもは可能性の原石です。子どもを信じることです。楽しい時も、つらい時も「家族」はいつも一緒です。笑顔、笑い声、ハグなど、家族と共にある「安心」が強い絆になります。親も子育てを楽しみ、子どもの成長に一喜一憂しながら、自らも成長することです。子育てに近道はありません。ゆっくり、できることを着実に進めていきましょう。

園長 田中雅子  参考書:子どもが育つ わたしが育つ

笑顔の向こうに

子どもが成長するのに最も大切なことは「自分は愛されている」「大切に思われている」という自己肯定感・安心感です。子どもが不安な時は、「あなたのことを大切に思っているよ」とだまって抱きしめてそばにいるだけでいいのです。

子どもが望む願いに応える「過保護」はいいのですが、子ども自身で乗り越えなければならないことまで、先回りして親が手を出す「過干渉」はいけません。

やがて戻る場所のある「放任」は「行ってきます」と旅にでるようなものですが、「放置」は、さまよう逃避行です。家庭が心の居場所であることも大切です。

「笑顔」の素敵な子どもの背景には、子どもを心から大切にしている家族がいます。「いってらっしゃい」「いただきます」「おやすみなさい」などの言葉が、あふれ、互いに寄り添う「幸福」な姿があります。

まずは挨拶からはじめましょう。「はい」は肯定です。拒否しない、疑わない、全てを受け入れるという無欲・無心の心から生まれる言葉です。明るく「はい」というたびに、人は幸せになっていきます。「ごめんなさい」と自分の非を認めるのは辛く恥ずかしく、腹立たしいものです。でも、言えたなら、自分を成長させる良い機会になります。「ありがとう」は人類が築き上げた最高の言葉です。ここには感謝と喜びがあります。「いつもありがとうございます」

園長 田中雅子

参考書:子どもが育つ わたしが育つ

鬼は外、福は内

2月2日は、虹の森カトリック幼稚園で豆まきが行われました。

朝から「鬼が怖い」と表情が暗い子も何人かいました。

お遊戯室にそれぞれが作った鬼のお面をつけ集合しました。

先生方の鬼の劇を見て、歌を歌っているところに赤鬼と青鬼が登場です。

なんとなく、本物ではないと思っているようですが、

やっぱり怖いようで、泣き出す子もいて毎年大騒ぎです。

 

昔は、お父さんやおじいちゃんなど怖い存在がありましたが、

最近は、みんな優しくて怖い存在が、少なくなったようです。

ですから、1年に1度怖い鬼が幼稚園に来ることもいいと思います。

 

節分とは、「季節を分ける」という意味もあり、立春の前日、

毎年2月4日ころとなります。

「鬼は外、福は内」と声を出しながら

豆を撒いて、年齢の数だけ豆を食べ、厄除けを行うのです。

また、自分の年の数より1つ多く食べると、体が丈夫になり

風をひかないとも言われているようです。

日本の伝統文化に触れた楽しい行事、経験でした。